留学準備。最初に大事なこと。

アメリカの大学院に行こうとしたとき、最初の最初、個人的に大切だと思うのは二つだ。
・情報
・スケジュール

英語の勉強はまぁこの先ずっとついてくるわけだが、とにかく「どういう大学があるのか」、「その大学の授業は魅力的か」、「faculty membersに自分のやりたい研究分野の人がいるか」、「大学の応募書類は何か」、「推薦状は何枚必要か」、「締め切りはいつか」等々の情報を早めに集めておく事がとても大事だ。後でstatement of purposeを書く段になって「え!?自分のつきたい教授はもういないのか!」とか分かってしまうと、書くことが無くなってしまう。大変だけど、大学のページをこまめにチェックすることが大切だ。

スケジュールもとても大切になる。例えば、日米教育委員会のホームページ(http://www.fulbright.jp/study/event/index.html)では留学開始前年の7月に留学目的を考え、11月には出願というスケジュールが推奨されているし、僕もそれを推奨する。遅くとも12月中には出願し、最悪1月までには出したいところだ。



僕のスケジュールは

2011年6月:(iBTの)準備開始
同7月~9月:iBT受けるも失敗続き。奨学金落ちる。
同10月:何もしない
同11月~1月初め:卒論のため留学準備は何もしない。
2012年1月:アメリカ大学院の先生と初めて連絡を取る。推薦状を集め始める。
同2月:iBTで102点
同3月:出願
同8月:留学開始
だった。信じられない。絶対真似しないでもらいたい。
もう一度言う。

絶対に真似をしないで下さい。

とにかく早め早めに動くのが良い。iBTの勉強だけに囚われると、online applicationが疎かになったり、必要な書類が間に合わなかったりする。スケジュール管理はこまめに。

「情報」と「スケジュール」。この二つが個人的に留学準備の基本だと思う。


0 件のコメント:

コメントを投稿